新時代の矯正治療インビザラインとは!!!
こんにちは、エル歯科クリニック千里丘 院長の負門(オイカド)です!
予防歯科の観点から歯並びを整えることを考える患者様が多くなりました。
歯科矯正といえばワイヤーを使って歯並びを治すことが一般的でしたが、近年若い女性を中心に人気の治療法があります。
ワイヤーではなく、透明なマウスピースを用いて矯正を行うインビザライン矯正です。
人気の理由としては、マウスピース自体が透明で目立たない上に素材も柔らかく、質感も良いからです。
世界での利用者は年々増え続けており、アジア太平洋地域で100万人、世界800万人以上の患者様が利用した実績を持つ先進的な製品です。日本では2006年に導入されているシステムです。
インビザラインはクリンチェックというシュミレーションシステムを用いて、最初の咬み合わせの状態から矯正治療が終わった咬み合わせの状態を動画上で確認することができます。ただ、このクリンチェックには注意する点があります。動画上では歯の動きとして無理な移動が組み込まれている場合があり、十分な経験を持った歯科医師が治療を行う必要があります。安全に治療を行うために術前の検査が重要になってきます。
術前・術後のシュミレーション
検査内容としては具体的にパノラマ・デンタル撮影、CT撮影、顔貌・口腔内の写真、i-teroと呼ばれる機械を用いた歯型の撮影などです。
このような検査を行うことで、矯正治療に伴うリスクを下げることができます。
矯正治療に伴うリスクの具体例としては、骨から歯根が逸脱することによって起こる歯肉退縮や、矯正装置をつけると歯が磨きにくくなる為、術前に虫歯があるとよりひどくなる恐れがあります。
十分な検査の後、患者様個々のマウスピースが出来上がってきます。
(マウスピースの枚数は個人で異なる。)
最終の歯並びまでのマウスピースが作成され、患者様自身でマウスピースを交換して頂きます。この点もワイヤーとの違いです。ワイヤー矯正は大体月一回の御来院で、ワイヤーを新しいものに私たち歯科医師が交換していきますが、マウスピース矯正の場合患者様ご自身で交換して頂きます。
(1週間〜10日で新しいものに交換する)
ここで注意点としては1回の型取りだけで、最終の歯並びになるわけでなく、途中動きが予定通りでない場合は、再度型取りをやり直します。それを繰り返し最終綺麗な歯並びになっていくのです。
当院では術前に十分な検査とカウンセリングを行い、治療を行なっております。
新年の初めに歯並びの改善から始めませんか?
これから当院で提供できる治療について詳しくブログに載せていきます。
是非ご確認宜しくお願い致します。
阪急京都線「摂津市駅」から徒歩30秒!エル歯科クリニック
https://elleshika.com/
院長 負門 直樹
・大阪SJCD会員
・NHK会員
・GPO会員
・i6会員 ・CIAO会員
・FSC副会長 ・AXIS会長
・日本口腔インプラント学会会員
・日本歯周病学会会員
・日本顎咬合学会会員(認定医)
・日本小児口腔発達学会
・インビザライン認定医