皆さんこんにちは
エル歯科クリニック院長の負門です😊
今日の投稿は矯正中のホワイトニングについての投稿です!
先に結論から申し上げると、
矯正中にホワイトニングはマウスピース矯正(インビザライン)であれば可能です!🙆
ワイヤー矯正の場合はできません🙅。
ワイヤー矯正の場合
矯正中にホワイトニングはできません🙅
ワイヤー矯正の場合基本的には矯正治療終了まで取り外しができません。
ブラケット(歯の表面に付く装置)やワイヤーがあることにより、白くならない部分がたくさん出てきてしまい、十分な効果が得られません。
矯正治療終了後のホワイトニングをおすすめしています。
マウスピース矯正(インビザライン)矯正の場合
矯正治療中にホワイトニングが可能です🙆
ホワイトニングには2種類あります。
・ホームホワイトニング:自宅で行うホワイトニング
・オフィスホワイトニング:歯科医院で行うホワイトニング
マウスピース矯正の場合上記2種類どちらでも対応は可能です。
特にホームホワイトニングは矯正用のマウスピースにホワイトニングジェルを入れて使用することで大幅な期間の短縮が可能になります。
ホームホワイトニングを行う場合、白くなったと実感するまで1〜3ヶ月の期間がかかります。
矯正治療の長い期間を終えて、また3ヶ月では患者さんの負担も大きくなります。
矯正とホワイトニングの両方を同時にできることは、非常に患者さんのモチベーションを上げるにも有用だと考えています。
マウスピース矯正(インビザライン)とホワイトニングを同時にやる注意点
インビザライン治療の場合アタッチメントと呼ばれるレジンの突起物を歯の表面に装着します。
その部分にはホームホワイトニングの薬液は浸透しない為、ムラになる可能性があります。
私がご提案しているのは、歯が綺麗に並んだ治療の後半でホワイトニングを行うことです。
歯が綺麗に並んで保定装置(歯並びの後戻り防止の装置)を作成する間はアタッチメントを外せる為、ホワイトニングを実施している事が多いです。
矯正治療の終了とホワイトニングの終了をほぼ同時に達成することが可能になります。
今回は矯正治療中のホワイトニングについて話しました。
もし、ご興味あればホームページ無料LINE相談よりメッセージ下さい。
宜しく御願い致します。
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https://elleshika.com/
院長 負門 直樹
・大阪SJCD会員
・NHK会員
・GPO会員
・i6会員 ・CIAO会員
・FSC副会長 ・AXIS会長
・日本口腔インプラント学会会員
・日本歯周病学会会員
・日本顎咬合学会会員(認定医)
・日本小児口腔発達学会
・インビザライン認定医