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出っ歯・口ゴボに対する
マウスピース矯正

「出っ歯」や「口ゴボ」といった歯並びの悩みを持つ人は少なくありません。見た目の問題だけでなく、発音や口腔機能の問題、さらには顎関節症や虫歯リスクの増加など、様々な健康リスクも伴います。近年、ワイヤーを使わない「マウスピース矯正」が注目され、これらの悩みを解決する方法の一つとして選ばれることが増えています。本記事では、出っ歯や口ゴボに対するマウスピース矯正の特徴や注意点について詳しく解説します。

出っ歯・口ゴボとは?

出っ歯とは、上の前歯が前方に突出している状態を指します。先天的な要因(遺伝など)や、幼少期の指しゃぶり、舌の癖などが原因とされています。出っ歯により口元全体が前に出ているように見えることを口ゴボと言います。

出っ歯・口ゴボのマウスピース
矯正での治し方

軽度〜中等度の場合

歯並びが原因で口元が出ている場合、マウスピース矯正を使用して前歯を後方に下げる事で綺麗な口元に治すことは可能です。
具体的には歯の側面を少し削ってスペースを確保するIPRで改善する場合(特に痛みはない)と現状の歯を一部抜歯したスペースを利用して、口元を下げる方法です。

重度の場合

骨格が問題の場合、マウスピース矯正だけでは治せない場合があります。
その場合外科矯正治療が適応になります。当院では十分な診査のもと外科矯正が必要かどうか診断させて頂いております。

出っ歯・口ゴボの治療でマウス
ピース矯正を選ぶ3つのメリット

①ワイヤー矯正に比べて痛みが少ない。

ワイヤー矯正の場合、1ヶ月でワイヤーを新しいものに交換することで歯を動かします。1度に歯を動かす量が大きく、大きな力が歯にかかります。ワイヤーを交換した日から数日は歯が痛いといった症状が出ることが多いです。
しかし、マウスピース矯正の場合、一度にかかる力がワイヤー矯正より少ないため、少ない痛みで矯正治療が可能です。

② 清掃がし易く、衛生的

ワイヤー矯正の場合取り外しができない複雑な装置が歯につきます。日常的なケアが難しく、苦労される場合が多いです。マウスピース矯正の場合着脱可能な為、歯を磨き易い点がメリットになります。

③ 見た目が目立たない

従来のワイヤー矯正の場合、金属製のブラケットが歯の歯面につくため、見た目を気にされる方が多いです。マウスピース矯正であれば透明な素材の為、見た目を気にせず矯正治療を行うことが可能です。

治療時のポイント

装着時間を守る

指定された時間以上装着することで、効果的に矯正が進みます。

食事や歯磨きの際のケアを徹底する

矯正装置が付くことで虫歯リスクは上がります。
マウスピースを外した後の歯磨きを怠らず、清潔を保つことが重要です。

治療後の保定を忘れない

矯正後の歯並びを維持するために、保定装置が必要です。
装着期間と時間を守りを使用して頂くようにお願い致します。

まとめ

出っ歯や口ごぼの改善には、マウスピース矯正が有効な選択肢の一つとなります。見た目を気にせず矯正できるだけでなく、快適に治療を進められる点が魅力です。ただし、症例によっては適応できない場合もあるため、歯科医師としっかり相談することが大切です。正しい知識を持ち、適切な方法で矯正を進めることで、美しく健康的な口元を手に入れることができます。

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